大崎市議会 2020-09-30 09月30日-05号
このような夏季の日射を受けると、一般的なアスファルト舗装の表面温度は60度程度まで達し大気を加熱する、また、日中に舗装面に蓄えられた熱は夜間の気温抵抗を妨げヒートアイランド現象を起こす、このような状況を改善するためにも、透水性舗装のうち、雨水などの気化熱を利用する保水性舗装と、太陽光の近赤外線を高効率で反射して舗装路面の温度上昇を抑制する遮熱性舗装があります。
このような夏季の日射を受けると、一般的なアスファルト舗装の表面温度は60度程度まで達し大気を加熱する、また、日中に舗装面に蓄えられた熱は夜間の気温抵抗を妨げヒートアイランド現象を起こす、このような状況を改善するためにも、透水性舗装のうち、雨水などの気化熱を利用する保水性舗装と、太陽光の近赤外線を高効率で反射して舗装路面の温度上昇を抑制する遮熱性舗装があります。
水をまくことによって、それから、気化熱的なようなもので、地中から各教室の吹き出し口に吹き出すことによって自然の冷気を出すというようなシステムでございました。
その上、雨がやめば蒸発の際に気化熱を奪い、ヒートアイランド対策にも貢献し得ると提唱する研究者もおられるのであります。 昨年の、すり鉢型の地形から上流部の雨水を一挙にため込んでしまった青葉区水の森地区の被災事例などに対して、こうした対策を試行することもあってしかるべきと思うのであります。御所見をお伺いいたします。 第三は、住民にお願いする防御対策と、その際の支援策についてであります。
そうすると、緑地とか水面とか裸の土というのは水蒸気が出ますので、こういう場所というのは地下水をくみ上げて、地面から水蒸気を出して、その気化熱でこの辺の空気を冷やしていたわけなんですけれども、それがこの水蒸気発生のないアスファルトやコンクリートにかえてしまったということで、この辺が昔に比べて高温化してきたということがございます。これが緑地、都市緑化が必要だという大きな根拠になります。
まちの緑は涼しい木陰をつくるだけではなく、蒸発散作用、すなわち葉から水蒸気の形で水を排出するときの気化熱により、さらに周りの気温を下げる効果があります。 泉区のある農家です。北側に配置された杉林は、北風を遮る役割を担っております。このように、緑には夏の暑さや冬の寒さを和らげることにより、エネルギーの使用を抑制し、二酸化炭素の排出を少なくしてくれる効果もあります。
水蒸気が発生すると気化熱でこの表面から熱を奪うと。だから水蒸気が発生することによって表面温度が上がらないで済んでいたわけです。それを都市化するということは、この水蒸気が発生する土や緑、水面をアスファルトやコンクリートで塗り固めてしまうと。そのため、気温が上がると。これが都市の表面被覆化によるヒートアイランドの原因の三っつ目です。
ガスでの冷房と聞くと不思議に思われる方もいらっしゃいますが、わかりやすい例でいえば、図のガスヒートポンプ方式などは自動車の冷房と同じ原理でございまして、ガスエンジンでコンプレッサーを駆動して冷媒を圧縮し、その気化熱を利用して冷房をするものです。オフィスビルやデパート、学校などに広く普及をしておりまして、仙台市役所の冷房もガス冷房を使っております。
このパイプの中の水から気化熱を奪いまして、冷媒が蒸発いたします。このときに冷房用の冷水がつくられるということになります。さらに、暖房時は、上の凝縮器、この中のパイプの中を循環している水なんですが、これに上から水蒸気、蒸気をかけまして、そこでパイプの中の水が温められて暖房用の温水がつくられるということになります。冷媒の蒸発促進に吸収溶液として臭化リチウムの水溶液を用いております。